お子さんと外出する時に自転車を使うママさんも多いかと思います。
でも、お子さんを乗せて自転車を漕ぐのってかなり大変ですよね！
坂道が多い道なんかは、自転車を引いて歩かないといけないし、急いでいる場合はそれが時間ロスに繋がっちゃいますよね。
そんな時に便利なのが電動自転車です！
しかし、電動自転車って値段も普通の自転車に比べて高くて、なかなか手を出す勇気が無かったりしませんか？
もし、買うつもりでいるなら、値段が高くても機能が良くてコスパが良い自転車を買った方が良いと思うんです。
そこで、記事の後半では子供乗せ電動自転車のオススメ８車種を紹介します！
私も電動自転車の買い替えを検討していて、徹底的に調べた結果を紹介するので参考にしてみてくださいね！
また、自転車選びのポイントなども紹介するので、これから電動自転車を購入予定のママさんは必見ですよ！
目次
子供乗せ電動自転車の失敗しない４つの選び方のポイント！
電動自転車は安い買い物ではないので、しっかり自分にあった自転車を購入したいですよね！
初めて電動自転車を購入する場合、失敗しない為にも購入する際押さえておきたいポイントがあります。
購入する前に参考にしてみてくださいね！
ポイント１：子供の乗せ降ろしがスムーズに出来るかどうか
子供を乗せる目的で自転車を買うのに、実際乗せ降ろしがスムーズじゃないと毎回お子さんを乗せる際にストレスになってしまいますよね。
また、お子さんが１歳から２歳の頃は前に乗せることが多いかと思いますが、３歳頃になると後ろに乗せるようになるので、前後ろどちらにも一度乗せてみたほうが良いでしょう。
ポイント２：サドルに座って両足がきちんとつくかどうか
こちらは自転車を買うときの基本ですよね！
お子さんを乗せた際に誤ってバランスを崩して転倒することは絶対に避けたいことです。
その時にきちんと両足がつかないと大変危険ですので、ちゃんと両足がつくことを確認しておきましょう！
ポイント３：バッテリーの容量で選ぶ
電動自転車で重要なのがバッテリーの容量です！
バッテリーの容量で価格が変わってきます。
また、バッテリーの容量が大きい物は長距離を走ることができ、充電も頻繁にしなくても良くなります。
バッテリーの大きさは、自分が毎日どのくらいの距離を走るかで決めましょう！
また、バッテリーは消耗品なので充電するスパンが短くなってきたら買い換えないといけません。
バッテリー本体の価格も２万５０００円から４万近くすることを覚えておきましょう。
ポイント４：ＢＡＡマークの付いた電動自転車を選ぼう
ＢＡＡマークの付いた自転車は、ブレーキテスト、制動性能テスト、フレーム強度テスト、ハンドル衝撃テスト、ペダルの強度テスト、スポーク張力テスト、リフレクターの光度テストなど厳しいテストをクリアした自転車になります。
また、製造上の欠陥で事故が発生した場合には、製造事業者または輸入事業者の責任で補償してもらえるのも安心ですよね！
子供を乗せる自転車なので安全性の高いBAAマーク付きが絶対におすすめです！
ＢＡＡマークの付いている自転車は図のようになっています。
ＢＡＡマークが付いている３大メーカーの特徴は？
日本製の電動自転車で、ＢＡＡマークが付いているメーカーはブリヂストン、パナソニック、ＹＡＭＡＨＡです。
それぞれの特徴を知っていれば購入する時の参考になりますよね！
どのような特徴があるのか調べてみたので紹介します！
ブリヂストン
- 全車３人乗り（幼児２人同乗）対応。
- 両手をハンドルから離さずに、ハンドルの回転をロックすることが出来る。
- 高い制動力で、雨の日でも短い距離でしっかり止まる事が出来る。
- 鍵穴の差し込み口が上向きに付いているので、お子さんや荷物を抱えててもスムーズに施錠、開錠が可能。
- 電動アシスト自転車の主要な部品である、フレーム、マエフォーク以外にドライブユニットを３年、バッテリーを２年保証
- 走りながら、左ブレーキをかけると自動充電ができる。（４日走ると最大１日分を充電する事が出来る）
パナソニック
- 自転車の鍵をカバンに入れたままでも通信エリア内なら電源ＯＮと同時に後輪サークル錠が自動で開錠が可能。
- チャイルドシートのシートベルトは車と同じように巻き取り式
- バッテリー容量の８０％まで一気に急速充電
- 小型大容量バッテリーで、充電は週１回でＯＫ！
- 坂道や荷物の有無など、状況に応じて最適なアシスト制御を実現
- １つの鍵で後輪サークル錠、バッテリーロック、ワイヤ錠の３つが開錠可能
- バッテリー２年保証（ご愛用登録を完了すれば１年延長）
ＹＡＭＡＨＡ
- ヤマハオリジナルフロントチャイルドシートで、小さなお子さんをすっぽり包む安心設計
- ３段階ヘットレストでお子さんの成長に合わせて調節可能
- ５点止めのシートベルト
- 軽さにこだわった設計
- フロント、リヤのチャイルドシートがそれぞれ標準で付いている。（いずれも幼児２人同乗基準適合車）
安さとコスパの良さで１台選ぶならどの自転車がおすすめ？
やっぱり買うなら安くてコスパが良い電動自転車が欲しいですよね！
口コミが良くてオススメの人気電動自転車を紹介します。
後半でもたくさんの車種を紹介しますが、１台選べと言われたら総合的に考えるとこれですね！
パナソニック ギュットミニKD
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私がこちらの電動自転車を選んだ10個の理由を紹介します！
- カバンの中から鍵を出すことなく、電源ONと同時に後輪サークル錠が自動で開錠することが出来る（ラクイック）
- ２０インチなので、背が低くても乗り降り安心で安定感がある
- バッテリーが自社生産で１６Ａｈと大きく、ＹＡＭＡＨＡと比べると優れている
- 充電が一週間に１度すれば間に合う
- 坂道や、乗り出し時重い物を乗せてもタフパワーアシストが付いているのでスムーズに発進できる
- カラーバリエーションがシックでオシャレ
- パンクに強い「パンクガードマンαタイヤ」 を使用している
- チャイルドシートのシートベルトが取り巻き式なので、子供が降りてもベルトが邪魔にならない
- チャイルドシートがふらつきにくい設計
- エコナビ液晶スイッチで残りの走行距離が分かること
決め手となったのは、ＹＡＭＡＨＡやブリヂストンには無い、鍵が近くにあると電源がＯＮになるラクイック機能や、子供を乗せた時に安全な取り巻き式シートベルト、スタンドを立てた時にハンドルも固定できる機能などママには嬉しい機能がたくさんあったので、このギュット・ミニＫＤに決めました！
また、価格は他の電動自転車より少し高めですが、子供の安全が大事なのでチャイルドシートのシートベルトが取り巻き式で子供の体をしっかり押さえてくれるのは重要視しました！
誤って急停止していまった場合も子供が飛び出すことなく安心ですし、チャイルドシートの重心がハンドル軸上にあるためハンドルがフラつきにくく転倒も防ぐことが出来るので総合的に考えるとこの車種がオススメとなります！
子供乗せ電動自転車買うことにした。
ヤマハにしようと思ってたけど、乗り比べたらパナソニックのほうが良かったからギュットに決めた。
諭吉が14枚ー(ノД`)・゜・。— ひなた (@kabuhina3) October 29, 2018
子供の安全を第一に考えてチャイルドシートやヘルメットを選ぶ
自転車は生身の体で運転するものですから、やはり心配なのが転倒時のお子さんの怪我ですよね。
万が一誤って転倒しても出来るだけ怪我をしないように、しっかりとチャイルドシートやヘルメットを装着させましょう。
また、どちらも買うときにオススメなのが、ＳＧマークの付いている商品です。
自転車用チャイルドシート
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こちらのチャイルドシートは、日本製で、シートベルトが５点止めなのでお子さんが後ろで寝ちゃってもずり落ちてしまうのを防げて安心です。
カラーバリエーションも豊富なので、自転車の色に合わせて選ぶことが出来ます。
口コミも１０００件以上あるので、安心して使うことが出来ますよね！
子供用ヘルメット
頭を守るために必要なヘルメットは、お子さんの好きな柄にすると喜んで装着してくれると思いますよ！
内側のダイヤル式ネジでサイズ調整機能が付いているのでしっかりフィットさせることが出来ます。
自転車の盗難対策も忘れてはならない
自転車の防犯登録は1994年6月20日から義務付けられました。
自転車防犯登録の目的は自転車の盗難を防止し、盗難にあったり遺失したときにその自転車の被害を早期に回復することを目的としています。
放置自転車や盗難車の登録番号を各都道府県の公安委員会へ問い合わせて、自転車の持ち主を探し出すのも目的の一つになっているんですよ！
また、防犯登録は、都道府県の公安委員会が管理しているのでネットで買った際には、地元の自転車屋さんで必ず登録しましょう！
それでは、次は私が徹底的に調べたおすすめの電動自転車８車種を紹介していきます！
子供乗せ電動自転車のおすすめ人気車種８選
たくさんの電動自転車がある中で、どれが良いのか悩みますよね！
ここでは人気のおすすめ電動自転車を紹介します。
私も電動自転車の買い替えを検討していて徹底的に調べた結果を紹介するので、参考にしてみてくださいね！
①ギュットミニKD
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先ほど紹介ました、私が一押しのこちらのパナソニックのギュットミニＫＤは、シックでオシャレなカラーバリエーションなのでパパさんが乗っても違和感なしですよね！
また、私が毎回やっちゃうのが、バックの中から鍵探し。
子供の荷物と自分の荷物が多くて鍵を探すのが一苦労なんですよね・・・
でも、このギュットミニKDではバックに鍵を入れておけば電源ＯＮと同時に開錠が可能なので、この機能が本当にありがたい！
また、バッテリーが大きいので面倒な充電も週末など週１回の充電ペースで良いのが楽ですよね！
このような面倒を解決してくれる、かつ高性能の電動自転車なので一番オススメします！
②ＨＹＤＥＥ．２(ハイディツー）
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この電動自転車は、ブリヂストンから２０１８年に発売されました。
ファッション＆ライフスタイル誌VERY（ヴェリィ）とのコラボで生まれた、2歳半以上のお子様を持つママさん達が、「今欲しい自転車」を雑誌でリサーチし、ブリヂストンと共同開発にて作り上げた自転車です。
とてもスタイリッシュでかっこいいですよね！
フル充電時、オートエコモードで６２ｋｍ、標準で５４ｋｍ、強モードで４４ｋｍ走行できます。
口コミでは、「乗り出しが軽くて良い」や、「オシャレで気に入っている」など買った方がとても喜んでいましたよ！
幼児二人同乗適合車になっています。
③ビッケモブ
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こちらの電動自転車はブリヂストンから販売していて、チャイルドシートの色が自分で好きなようにコーディネートできるんです。
カラフルな自転車だったらお子さんも喜んで乗ってくれますよね！
車体に合わせてチャイルドシートも一体設計されているので、安定感があるのが安心ですよね！
また、フレームの高さが低く、乗り降りがスムーズに出来るんですよ。
こちらは、フル充電時エコモードで約８２ｋｍ、オートモードで５８ｋｍ、パワーモードで４２ｋｍと、長距離運転するママさんにオススメです。
④ギュットクルームDX
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こちらの電動自転車は、パナソニックとコンビが共同開発した電動自転車になります。
チャイルドシートは、コンビが独自で開発した衝撃吸収素材を使っているのでお子さんが快適に乗れるのが良いところですね！
フル充電時には、エコモード８０ｋｍ、オートモードで６０ｋｍ、パワーモードで５０ｋｍ走行することが出来ます。
⑤パスバビーアン
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こちらの電動自転車は、ＹＡＭＡＨＡから販売されています。
サドルとハンドルの距離を広くすることで、前にお子さんを乗せたときに膝が当たりにくい設計になっています。
また、軽さや取り回しにこだわって作られているんですよ！
軽いのはママさんには嬉しいポイントですよね！
走行中ボタンを切り替え無しで、速度や時間などチェックすることが出来るのもこの電動自転車の特徴です。
口コミでは、「スタート時でもアシストがしっかりしているので安定して運転することが出来た」など喜びの声がありましたよ！
⑥パスナチュラ
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こちらの電動自転車は、ＹＡＭＡＨＡから販売されています。
バッテリーが６．２Ａｈと小さめですが、３０分の充電で約４０％充電する事ができます。
充電をし忘れても、少しの時間で充電が溜まるのは嬉しいですよね！
⑦ビッケポーラー
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こちらの電動自転車は、ブリヂストンから販売されていて、リヤチャイルドシード標準装備タイプです。
安定感はビッケシリーズナンバー１なので、お子さんを乗せて運転をするのが不安なママさんにオススメです。
また、身長が１３８ｃｍからなので、背の低いママには嬉しいですよね！
てか今更だけど、ブリヂストンのビッケポーラーにした！アシスト付き！
色々カスタムできるんだけど、チャイルドシートクッションはサドルと同じ色にして、後ろにバスケット付けた！
ヘルメットとチャイルドシートカバーはグレーにした！汚れと劣化が目立たない&熱くならないように黒は避けましてん！ pic.twitter.com/eTVrF5bTKY— つき (@tsuki_nao) August 19, 2018
⑧ギュット・アニーズ・DX
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こちらの電動自転車はパナソニックから販売しています。
この電動自転車の特徴は、一週間毎日乗っても充電切れの心配がなく遠出も安心で、充電頻度も軽減した小型大容量バッテリー積載。
家から約10分のスーパーまで1日1回往復する場合、16.0Ahバッテリーなら3週間持つことが出来ます。
充電時も電池満タンの約80％まで一気に充電し、その後は過充電にならないように少しずつ充電する技術を搭載しているんですよ！
また、坂道や荷物がある時はよりパワフルに発進し、平地や荷物がない時はアシスト力を抑え安心して発進できる様に変った新アシスト仕様です。
まとめ
いかがだったでしょうか？
電動自転車はお子さんと出かける時にとっても便利ですが、時として危ない時もありますよね。
走行中ももちろん危険がありますが、駐輪して自転車にお子さんを乗せたままスーパーやコンビニにママさんだけ買い物に行ったりするのも、お子さんが動いたら転倒の恐れがありとても危険です。
また、スピードの出し過ぎも危険なので、時間に余裕をもって行動するようにしましょう！
電動自転車はママさんにとって行動範囲を広げてくれる素敵な乗り物です。
お店によっては試乗会なども実施しているので一度乗ってみてから、ネットで安く買うのがオススメですよ！
ご自身の用途に合った電動自転車を見つけてみてくださいね！
安全に走行するのを心がけて、お子さんと楽しい自転車ライフにしましょう！
