子供が昨日まで普通に食べていたのに、急に「いやだ!」と食べなくなった事ってありませんか?
現在私には3人の子供がいるのですが、2歳の娘が昨日まで納豆を食べていたのに、急に食べなくなってしまいました。
どうして嫌なのか、2歳の娘はまだ説明もしてくれませんし、無理矢理食べさせたらもっと食べることが嫌になるかもしれないと、不安になってしまいますよね。
そこで今回子供がなぜご飯を食べないのかその原因と対処法をまとめましたので、皆さんも参考にしてみてください!
子供がご飯を食べない6つの原因と対処法
子供がご飯を食べてくれないと、家族の為に料理をしているママとしてはとても心配な事ですよね。
そこで子供が食べてくれない原因が何なのか、それに対しての対処法を紹介します!
①子供の様子はどうですか?
いつもは食べるのに、急に食べなくなったときは、子供の食べる前の様子や朝の様子など思い出してみましょう。
寝起きが悪かったり、いつもは元気に遊び回っているのに、元気がなかったりしませんでしたか?
その場合、食べ物が嫌とかそういう問題では無く、どこか具合が悪いのかも知れません!
熱を測ってみたり、子供に何が食べたいのか聞いてみましょう。本当に何も口にしたくない場合は、無理に食べさせたりはせず水分補給だけは忘れずにしてゆっくり寝かせてあげましょう。
もし少し食べれそうなときは消化の良いお粥やうどんなど、簡単に作れる物を食べさせてあげるといいですよ。
②テレビを見ながら食べてませんか?
↑さすがにこんなテレビのご家庭はいまほとんどないですよねw
私の息子達は「食べるよー」と言ってもなかなか座ってくれず、「テレビをつければ座っててくれるのでは?」と思ってやってしまったことでした。
いつも走ってばかりで、なかなか座ってくれなくてとても困っていました。
その時「アニメを見せているときは落ち着いて座っていたな。」と思い出し、アニメをつけてご飯も一緒に出しました。(もちろんテレビを見ながら食べさせるのは行儀が悪いって言うことは知っていましたが、大変過ぎてもうこれしかない!という気持ちになっていました。)
子供達は私の思い通りに座ってくれたのですが、アニメに夢中になってしまって全然目の前にある食べ物が見えていないようでした。
「食べてね!」と問いかけても無視!
すぐにアニメを消して、食べるように言ったら食べ始めましたが、夕方の情報番組だったり、バラエティー番組は面白いのでテレビをつけながらご飯を食べている家庭もありますよね?
その時子供の様子をよく見てあげてください。子供に興味が無さそうな番組でも結構見てたりします。
もしテレビが原因で食が進まない場合は、ご飯の時間だけ消して食べ終わったらつけるという工夫が必要ですね!
③間食の時間は決まっていますか?またおやつを食べ過ぎていませんか?
お出掛けしたり、子連れで友人の家に行くといっぱいおやつを食べてしまったりすることってありますよね?
外で食べてしまうと、いつものおやつ時間とはズレてしまい、夕飯の時間になってもまだお腹がいっぱいで夕飯は食べられない状態になってしまいます。
お出掛け先でも時間と量を気にして見守っていてあげると、夕飯への影響があまり出ないでしょうがなかなか難しいですよね。
そんな時は仲の良い友人宅にお邪魔する場合は、最初におやつは少なめにしてもらうか、「この時間におやつは出して!」とお願いしておくと夕飯に影響が出ないですね!
そして1番気をつけたいのが、自宅のおやつを閉まっている場所です。
私も子供が分からない場所に閉まっていたつもりでしたが、子供はとにかく「ママの行動を見ている」という事を忘れないようにしましょう。
ある日「今日は息子君静かだな。」と思っていたら、隠れてお菓子を食べていたんです!
「どこから出したの?」と聞いたらおやつを隠している場所を指さして教えてくれました!(笑)
それからは、子供が自分で取れない場所にしまうようにして、おやつもあまりストックしないように注意しました!
そのおかげかお菓子代が浮いて、少し節約にもなりましたよ!
④初めて食べる食べ物では無いですか?
今主婦にも料理が好きな人にも大人気な「クックパッド!」
クックパッドには今まで作ったことのない料理や「試してみたいな~」と思う料理がたくさん公開されているので、作ってみたくなりますよね!
しかし実際作ってみたら、写真とは「見栄えが違う食べ物が出来ちゃった!」なんてことありますよね?
大人も今まで1度も食べたことが無い食べ物だと、「食べて大丈夫なのかな?」と不安になったり、「まずそうだな」なんて思ってしまいますよね。
それは子供も同じ気持ちなのです。
なので、ママかパパが最初に食べるところを見せて、安全でおいしい食べ物だという事をアピールしつつ、少しずつ口の中に入れるのを見守ってあげましょう。
無理矢理食べさせてしまったら、嫌いな食べ物になってしまう可能性が高くなってしまうので、ゆっくり見守ってあげることが大事ですよ!
⑤食べ物の見た目はどうですか?
食べ物の見た目ってとても大事ですよね!
大人でも綺麗にお皿に盛り付けてある物は食欲がそそられますが、大雑把にテーブルに置かれていると大皿感が出て見た目はよくないですよね。
そして子供に「野菜を食べて欲しい!」と願うあまり、ハンバーグの種に緑の野菜やその他の野菜をいっぱい入れてしまうと子供から見たら、そのハンバーグはただの「緑色の物体」としか見えなくなってしまいます。
野菜は本当に食べてもらいたい食べ物ですが、何でもかんでも入れてしまうと子供も感づいて、これにも「野菜が入っているのでは?」という先入観が出てきてしまいます。
そうなってしまうと何も食べなくなってしまうので、もしそういう野菜入りハンバーグを作った場合は、緑色を隠すために煮込みハンバーグにしたり、一工夫を加えると喜んで食べてくれるようになりますよ!
⑥生活のリズムは決まっていますか?
起床時間から就寝時間までの生活リズムはほぼ毎日同じでしょうか?
毎日違うと子供も1日の流れが掴みにくく、ご飯の時間帯もお腹が空いている日もあれば、朝食を遅く食べてしまってお昼ご飯の時間にお腹が空いていないという状況になってしまいます。
生活リズムが整っていると、良いことがたくさんあるんですよ!
生活リズムの土台になる体内時計は、3歳位でできあがります。
なのでちょうどこの1~3歳の子供はとても大事な基礎を作る時期と考えた方が良いでしょう。
実際生活リズムと言われても、何をしたらいいのか分からないという方でも今から伝える4つのことを気をつけるようにすれば生活リズムは整うようになりますよ!
①起床時間
毎日同じ時間に起きるようにしましょう!
1日の土台となる起床は、冬になるとママもなかなか布団から出たくない時期になりますが、子供と同じ生活リズムが取れるようになると、ママにもとても良いので、子供と一緒に生活リズムを整えるようにしましょう。
②食事の時間
朝食、昼食、夕食と1日に3回は食事をします。
子供にとって苦になる時間にならないように、楽しくご飯を食べましょう。
お手伝いが出来るようになったら、ブロッコリーを手でポキッと取ってもらったり、レタスをちぎってもらったりすると「自分で作った物!」という気持ちが芽生えていつもは食べてくれなかったものも、食べてくれるようになりますよ!
③お風呂
お風呂は1日の汚れを流してくれるのはもちろん、冷えた体を温めてくれる大事な時間ですね!
お風呂に入ると質の良い眠りに付けるので、お風呂にゆっくり浸かる時間が無い!とサッサと済ます事はしないで、ゆっくり親子の時間を過ごすようにしましょう。
④就寝
次の日の朝にスッキリ起きるためには、夜9時には寝るように心がけると良いでしょう。
子供にも良いですし、ママのお肌にもとても良いので8時半頃には布団の中に入っているようにしましょう。
始めは子供が寝てくれなかったり、夜泣きだったりスムーズに行かないことがありますが、焦ったりはせずゆっくり実践することが
1歳・2歳・3歳の年代別に食べさせるコツを解説!
1歳と3歳の子供にご飯を食べさせるのは、言葉の理解力も違いますし食べる量も違うのでどんな風に工夫すればいいのか分からなくなりますよね。
私の子供達も食べず嫌いで、毎日何を作ろうか、どうしたら食べてくれるのかとても悩んでいました。
そこで私が子供達が食べてくれるようになるまでの対処法を紹介いたします!
参考になりそうなことは、どんどん真似して少しでも食事の時間が楽しい時間になるよう、工夫してみましょう。
そしてシーン別で便利グッズなども紹介しますので、参考にしていただければと思います。
1歳児に食べさせるときのコツ
1歳の始めの頃は、どんなことに対しても好奇心旺盛で、食べることも口の中に入ってくるおいしい物を食べたくていっぱい食べるようになります。
しかし1歳児は急に食べなくなることってよくあるので、安心してください!
娘も食べることが好きだったのに、急に食べなくなりました。
「どうしたんだろう?」と思って数週間がたったのですが、それでもあまり食べてくれなくてとても心配していました。
ある日友人宅に行ったとき、いつもだったら食べないのに、急に食べ始めたんです!
食べ物はうちでもよく出すものだったし、「何でだったんだろう?」と不思議でしたが、娘の様子をよく見ていたらスプーンに付いてるキャラクターに話しかけながら食べていたんです!
思えば娘にはいつも男の子用のスプーンばかり使わせていたんです。
そこで帰りに同じようなスプーンを購入し、夕飯時にそのスプーンを持たせてみました。そしたら久々の完食で驚きました!
娘の場合スプーンを変えたことで、食べるようになりましたが、あなたのお子様も今使っているスプーンに飽きてしまっているかも知れませんよ!
キャラクターのスプーンや食器は子供を喜ばせてくれる傾向にあるので、何個か用意しておくと食事の時間がスムーズになりますよ!
2歳児(イヤイヤ期)に食べさせるときのコツ
2歳児はちょうどイヤイヤ期真っ只中のお子様がほとんどなので、どんな事に対してもイヤイヤでママもイライラが募ってしまう時期ですよね。
このイヤイヤ期に何かを無理にやらせるのは逆効果です。
コツというコツではないですが、私は「お腹が空けば食べるだろう。」と考え、嫌だと言い始めたら無理に食べさせることを辞めました!
「食べたくないならいいよ~」と素直に受け入れると、逆に子供の方が驚くこともありますよ!
ただこの時期は、子供には家におやつが無いことにしておきましょう。
なぜかというとお腹が空いたのにお菓子を食べてしまったら、ご飯を食べてくれなくなるからです!
少し可哀想な気もしますが、栄養があるご飯を食べてもらうにはこの方法が一番手っ取り早くオススメですよ。
3歳児に食べさせるときのコツ
3歳になると何を言われているのか理解しているので、ちゃんと説明するとちゃんと食べてくれたりします。
そしてとにかくお腹を空かせることが大事になってきます!
幼稚園に通い始める子もいると思いますが、とにかく午前中に1~2時間くらい公園でいっぱい遊ぶとお腹がすいていっぱい食べるようになりますよ!
そしていつものお茶碗に入れる量より、少なめに入れるようにしましょう!
そうすることで、「完食した!」という気持ちにさせてあげるのが重要なのです。
そして完食したらオーバーな位に喜んであげて、「完食したらママが喜んでくれるんだ!」と分かるようになると、完食してまた喜ばせたい!という気持ちと、完食したことで自分に自信が付くので、食事の時間が待ちきれない時間になりますよ!
食べないからもう作りたくない!という時は宅配サービスで気分転換も
毎日ご飯を作っているのに、食べてくれないと「どうせ作っても食べてくれないし・・・。」と作りたくなってしまいますよね。
そんなとき主婦の見方になってくれるのが、宅配サービスです!
最近はこの宅配サービスにもいろいろな種類が出てきていて、カロリー制限してあるものや、栄養バランスが考えられている物だったりと自分に合ったお弁当が頼めるのが魅力的な所です。
そこで私がオススメする宅配サービスを紹介いたします!
子供の食事を宅配できるサービスがある?
①nosh(ナッシュ)
糖質90パーセントオフのおかずを毎週選ぶ事が出来るので、飽きずに食べることができます。
低糖質のお弁当は、子供にも安心して食べさせることができますし、自社工場で作られててすぐに冷凍するのでおいしさがちゃんと閉じ込められているんです!
スマホで商品を選ぶ事が出来るので、子供が好きな食事をオーダーすることもできますし、隙間時間に注文することができるのも魅力の1つです!
②ウェルネスダイニング
幅広い年齢の方向けに作っているので、お子様にもオススメなショップです!
1週間分のお弁当を配送してくれるので、「明日はどうしよう?」と悩まなくて済みますよ。
⇒ ちょっとやわらかめ宅配食はこちら家族の食事も頼むこともできる!
子供だけではなく、家族全員の食事を宅配サービスで頼むことももちろん可能です。
おすすめのサービスをご紹介しますね!
①わんまいる
和食がメインで、自分でお好みのお惣菜を選べるのが魅力的なショップです!
手作りのお弁当で、カロリーや塩分がコントロールされているのが魅力的です。
塩分がコントロールされているので、妊婦さんにもオススメで、共働きでちゃんとしたご飯が作れないときは定期便を注文しておくと良いでしょう。
ヤマト宅急便のクール便で配達されるので、時間指定が出来るのが嬉しいですね!
②おまかせ健康三彩
お惣菜が1品ごとにパックされてて、1食あたり3品のお惣菜が入っています。
レンジや湯煎で温めるので簡単にご飯を食べることが出来るのが魅力的ですね!
メニューが豊富でちゃんとカロリー計算されていて、味も美味しく満足できるお惣菜です。
⇒ 新しい食のスタイル《おまかせ健康三彩》自炊したくないときにおすすめの食事宅配サービス3選!
①ニチレイフーズダイレクト
タンパク質制限のものや塩分制限のものもたくさん取りそろえてあって、1個の単品注文ができるのが魅力的で、人気もナンバー1です。
②食宅便
とてもリーズナブルで、家計を管理している主婦にはとてもありがたいショップになっています。
7食入りの「おまかせコース」の値段が3630円というから驚きですよね!
⇒ 食べたいときに、すぐおいしい。冷凍のおかずセット「食宅便」
③美健倶楽部
ここのお弁当はお汁とご飯が付いているので、ご飯を炊く手間がいらなくなりますし、レンジでチンをすればいいだけなのでとても嬉しいですね!
そして国産食材が使われていたり、季節の食べ物があったりと飽きないように工夫されています!そして1食のお弁当のカロリーが400カロリーと決まっているので、その日何カロリー摂取したのかわかりやすいのが人気の理由です!
⇒ 美健倶楽部まとめ
子供がご飯を食べないのは本当に心配ですし、「病気なのかな?」「美味しくないせいかな?」と自分のせいにはせず、ゆっくり見守ってあげるのも成長する上で大事な事です!
ガミガミ言うのはお互いにイラッとしてしまうので、食べないからと言って怒らないようにしましょう!
私の子供達も1度は食べたくない時期がありましたが、今ではちゃんと成長していますし、いっぱいご飯も食べてくれます。
そんな日があなたにも絶対来るので安心してくださいね!